マイナススタートの留学生活

ずぼらな23歳が人生最後の夏休みを満喫しにニューヨークまで来て、目にしたもの耳にしたものをもそもそっと書いていきます。

三日坊主。

結局三日坊主になってしまったので

 

 

再出発!

 

 

 

 

ということで、

6月に日本を出てから早いものでもう4ヶ月もたってしまいました。

私の英語力もやっと成長の兆しが見えてきた…

 

と思います。

 

 

8月に語学学校のレベルアップテストを受けてパスしたんですけど

この間前のレベルの時の先生とお茶する機会があって

学校近くのコーヒーショップで1時間くらい話をしたところ

 

 

 

 

話せる!!!!!!

 

 

 

オーストラリア出身の先生でとても綺麗な英語を話す美人な先生なのですが

入学当初は片言の英語をなんとか聞き取ってもらう感じだったのに

わりとペラペラっと喋ってる自分がいて

先生もペラペラっと返してくれて

感動したというかなんというか…

 

勉強頑張ろうって思えました。

 

 

 

 

Anyway

 

 

 

グリーンカードの抽選ってご存知ですか??

 

 

毎年アメリカが諸外国民に向けて抽選で5万人分のグリーンカードを発行してるプログラムがあるんですが

この10月4日から11月7日まで2018年の抽選の応募期間なんです!

 

 

もちろん当選する確率ってものすごく低いですが、

応募はコストもかからないしネットからできるので応募することにしました。

 

が、もちろんエントリーフォームは全て英語。

さらに入力開始から60分以内に送信しないと最初からやりなおし。

ルームメイトのイタリア人と二人でうんうん唸りながら解読してます。

 

 

 

当たったらアメリカで合法的に仕事もできるし

(もちろん私はunder the tableでの仕事はしていません)

もっと長期間英語の勉強もできるので

 

 

 

神様仏様どうかあたりますように!!!!!

 

 

 

 

今月はハロウィンなのでニューヨークでもちらほらゾンビを見かけます。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

ニューヨークの空調は極端

 

 

ニューヨークの夏ってすごく難しいです。

毎日着る服に悩む。

 

 

 

外は30度を超すような暑さでも、屋内は極寒。

長袖の羽織と膝掛けがないととてもじゃないけど座ってられません。

オフィスや学校はもちろん、カフェやレストランももれなく寒いです。

エアコンの設定何度にしてんのかな…

 

ちなみに私の通う語学学校は空調の温度はビル全体で一括設定だそうで、寒くても温度を上げたりできません。

そのため必ず羽織と膝にかけれるものを持参しています。

おなじみのスタバなんかもしっかり上着を着ないとゆっくり座ってお茶なんてできません。

 

 

 

 

夏服ってかわいいから、オフショルのトップスとかデニムミニとか着たい服はいっぱいあるのですが…

 

 

 

寒さ対策で、スキニーとTシャツにパーカー持参が圧倒的に多いです。ダサいです。

 

 

 

可愛い服は外でピクニックでもするときに着ます…

 

 

 

 

 

あと地下鉄の構内は尋常じゃなく暑いです。

風も通らないし空調なんてないし、そんな時に限って20分待たないと電車が来なかったりするので、水分を持ち歩くことをお勧めします。

真夏日に駅のホームで20分以上待つことになったら熱中症になりそう…

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

フライト16時間

 

テストだ引越しだで開始早々2週間も放置。

私らしい始まりです。

 

 

 

 

実は私、飛行機なんて数えるほどしか乗ったことなくて。

それも長くて3時間。

海外に出るのは2回目。

 

 

 

 

 

 

今回のフライト時間は乗り換え含めて16時間。

NYに着く頃には私のお尻は真っ赤に腫れ上がっていました。

 

 

 

 

実家が西日本のため今回は関空を利用。

関空→成田→JFK空港

 

 

ちなみにデルタの関空就航記念だかなんだかでパックになっていて、成田では預入荷物はそのまま積み替えてもらえました。

 

 

 

 

さすが海外の航空会社というか、機内食は延べ4回。

深夜のおやつタイムもあって、出てくるものはおやつなんてレベルじゃありませんでした。

のこしちゃいけない気がして4回とも完食しましたが、行きのフライトだけで何キロカロリー摂取したか恐ろしいもんです…

 

 

 

 

 

長いフライトの後は長ーーーーーーい入国審査と税関の列に並びます。

40分くらい並んで聞かれたことは、名前と渡航目的と所持金のみ。

なんか釈然としない…

 

 

 

 

その後到着ロビーでpick up staffと落ち合うはずが、いない。

そしてキョロキョロしている私はタクシーの格好のカモ。

Taxi?って一言声をかけてきたと思ったら、こっちの返事なんて聞かずに私の荷物を持って行こうとします。

まだ英語に慣れてない私は必死でNo!を繰り返していました…

 

 

 

もう半べそになっていると、ようやくpick up staffの登場。

フルスモークのメルセデスに乗ったマフィアのようなおじさん。

 

 

 

アメリカに上陸して約2時間。

生きて帰れるのか不安になった初日でした。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに見た目とは裏腹にとても愛想のいい方で、ちょっと回り道してBrooklyn bridgeを通ってくれました。

人は見た目で判断しちゃいけません。

 

 

 

 

 

 

とりあえずもうしばらくは長時間のフライトは避けたいところです。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

留学先選び、エージェント選び

こんにちは、yurikaです。

調子に乗ってもう一記事書いちゃいます。

 

 

 

 

タイトルの件。

 

 

先にも書きましたが、いかんせん私が留学を決めたのは出発の半年前。

御察しの通り、時間がありません。

学生でもなければツテもない私には、ネットだけが頼りでした。

 

 

 

「留学 エージェント 口コミ」

とかで検索をかけて、片っ端から資料請求。

もちろん口コミも読んで、対応の良さそうなところに目星もつけました。

 

留学する方の中には、エージェントを使わずご自分で全てを手配する方もいらっしゃいますよね。

私も、どうせならその方がいいと思います。

安く済みますし、何よりこっちにきたら自分でなんでもやらなくちゃいけませんし。

でも私は今回は留学エージェントにお世話になりました。なぜなら時間が…

 

 

何社かお話を伺って、見積もりも出していただきました。

が、結局は担当カウンセラーさんの人柄で決めました。

この人なら全部任せても後悔しないかなーって。

実際に長期留学経験のある方でしたし、仕事以外の話なんかもできるくらい話しやすい方だったので。

 

 

 

 

 

 

留学先に関しては実は最初からニューヨーク一択でした。

西海岸(カリフォルニア、LAなど)ももちろん魅力的ですが、あっち側はとっても車社会。

住むところによっては車がないと生活できないなんて話も聞きます。

実は免許をもっていない私は、24時間subwayの走っているニューヨークの方が絶対に生活しやすいのです。

 

 

 

 

行く場所が決まったら、あとは担当様に丸投げ。

というか、仕事に追われて全然自分で勧められませんでした。

6月出発なので4月退社予定が、5月26日まで働いてました・・・

 

 

 

 

それでも今ニューヨークでこうやってBlogを書いてるんだから、ギリギリでもどうにかなるもんだなって思います。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

はじめました

はじめまして、yurikaです。

 

6月の2週目にニューヨークに来て、早3週間。

毎日色んなことがあって目まぐるしく過ぎていくので、Blogにでもしてみようかと思います。

 

少しだけ自己紹介。

 

 

私は現在23歳。11月で24歳になります。

高校卒業後、夢と希望を持って東京の大学に進学するも挫折。

やっと就職できた企業もいわゆるブラック。

毎日が苦痛で仕方ないところに、長く付き合った彼との破局。

本格的に病んでしまった私に、両親が最後のチャンスをくれました。

それが今回の留学です。

 

 

なんせ留学を決めたのが出発の半年前で、VISAとか費用とか、もう全てがギリギリ。

その件はまた別で書こうと思いますが、私のずぼらな性格のおかげで出発前夜までバタバタして旅立ちました。

 

 

 

とにかく勉強と名のつくものが嫌いで、中学高校と英語の成績は下から数えたほうが早いレベル。

基礎的な文法も語彙力もてんでお話になりません。

そもそも英語が好きか?と聞かれたら、喋れたらかっこいいよねってくらい。

完全に、日本から脱出したいための留学でした。

(このBlogを両親が見つけないことを祈ります…)

 

 

 

全然喋れないけど留学したい!けど不安!っていうそこのあなた。

大丈夫です、私レベルでも今の所生きていけてます。

 

 

仕事も辞めて、両親に膨大な借金をしての留学です。

こんな長い期間仕事をしない生活はきっとこの先の人生でないので、最後の夏休みだと思って英語も遊びも楽しみたいと思います。

 

 

 

ではまた。